夏休みのおしらせのつもりがシンゴジラのおしらせ

 

ワッツア!

 

ちびっこのみんなにはざまみろ残念なことにもう夏休みも終わり〜。

次はおれだ〜🎶

ということで我が有限会社ブッダプロダクションズは

今週9/8(木)から9/15(木)まで夏休みをいただきまーす。

 

 

 

 

↑おれがデザインを担当した新刊TOKYOPEDIA(IBCパブリッシング)はつばいちゅう〜

 

 

 

 

 

↑大きいお友達のみなさ〜ん、

ナツイチよろしく夏の読書に「トルーマン・レター」は読んでくれたかなー?

トルーマンレター カバーデザイン制作編は→ここ

 

 

 

 

 

てか、

 

 

みんなもうシンゴジラはみたよね?ね!?

ナニコレ?!

超絶的におもしろいんだけど!!

 

 

 

 

本作の感想で誰もがまっさきに挙げるであろう

「311東日本大震災および原発事故のメタファー」

「意思決定システムのシミュレーションもの」という部分のおもしろさ・フレッシュさ・リアリティはもちろんのこと

 

わたくし特撮もの怪獣もの大好きオッさんに言わせると、

 

●怪獣の“形態”が変化するまがまがしさ。生命の神秘を見るような驚きにビックリ!

●よくできた怪獣映画がまれに持つ、せつなさ、悲しさ(いろんな意味で)に涙!

 

この2点でこんなに驚かされるとは!

これっておれ的怪獣映画ベスト1の「空の大怪獣ラドン」と通じる要素であり、

おれはもう超ガン上がりなわけです!

 

 

 

空の大怪獣ラドン 予告編

 

 

シンゴジラ、自衛隊がちゃんと「強い」のもラドンぽくてツボった。

とにかくどの戦闘シーンも手当たり次第語りたいほどミリタリズム全開で全編カッコよいんですが

とくにタバ作戦のAH64アパッチ VS ゴジラ戦@丸子橋は圧巻!

ここまでかっこいい戦闘シーンはハリウッド映画含めみたことがないレベルです!

 

欲をいえば、東宝過去作オマージュという感じで(音楽はガンガンオマージュぶっこんでたんだから)

メーサー車スーパーXをちょっとだけ匂わせるようなプロトタイプ車両がちょっとだけ登場したりするともっとシビれたな!

単純に例の“冷却剤”投入用特殊車両のいくつかにホバークラフトを採用するとかさ?ね?

これがのちのスーパーXになるとかさ?よくない?ね?

 

 

 

....あれ?

おれもしかして今話題のおたく....?

 

 

 

 

 

 

 スーパーXのテーマてんこもり ゴジラ(1984)サウンドトラックなど / スコア小六禮次郎

 

 

 

とまあ、

いつまで書いててもキリがないからもうやめよう。

個人的には庵野監督、エヴァTVシリーズ以来の大大大傑作をモノにしたと思うし、

国内外問わず全世界の映画の中でも10年20年に1本の完璧な作品なのではないでしょーか。

おれもまさかこの2016年、1STゴジラ(1954年版)をある意味軽々と超えてくる怪獣映画がでてくるとは思わなかった。(正直パシフィック・リムが限界だと思ってた)

 

とにかく日本が誇るPOPアイコンの奇跡の復活、

シンゴジラ。みてない人ははやくみた方がいーぜ!!

 

ゴジラ 予告編(1954年版)

とにかく怖い、恐ろしい、悲しい。大傑作です。