ブックデザインラッシュ〜その14 「アレルギー・イデオロギー」の巻
ワッツア!
さあ本日から写真が元のクオリティにバックアゲイン!
にしてもレタッチに時間かかって時間かかって...
もうやめたいこの企画...。
ハァとため息をつきつつ、昨夜遅く夕餉の準備。
冷蔵庫がほぼ空っぽで、それでもなんかないかゴソゴソ探してたら1本のエビ天ぷらを発見!
たしか2〜3日前?に買ったやつで、クンクン匂いを嗅ぐかぎり大丈夫そうだったので
天ぷらそばにして食べたんです。
はーおいしかった♥、とふと腕をみたらいきなりジンマシンが発生!
あーん、もうふんだりけったりだよお!
ブックデザインラッシュ第14日目!
30秒でできる!ニッポン紹介 おもてなしの英会話
監修:安河内哲也 (IBCパブリッシング)
本書はIBCパブリッシング8月の新刊、もう店頭にならびまーす。
日本への海外旅行客が過去最高になったとさ、ってことで
無知無学なジンガイたちに、「梅干し」だの「温泉」だの「天皇」などジャパニーズオリジナルなモノ・コトを
30秒で英語でスムースに教えてあげるにはこう言えばいいんや!
ってのがテーマの英会話シミュレーション本です。
▲帯にはこんなかんじでイラストいろいろ描きましたー。
ブックデザインラッシュ第4日目「日本のしきたり編」でさんざん力説しといてなんですが
日の丸モチーフは直近で使っちゃったので(日の丸のハイパー・インフレ)、今回はあえてはずして
日本帝国海軍軍旗、いやむしろ朝日新聞社旗で広くみなさんにおなじみの
「旭日旗モチーフ」でまとめてみました。
あれ?
またもアレルギー性無自覚反日症候群の方々が眉をしかめてらっしゃる?のか?
このモチーフが「軍国主義」だなんだ思い込んでらっしゃる方は
旗の由来、本来の意味、グンコクシュギガー(って言ってんのは世界で一国だけでぇす)の経緯を
とりあえずwikiあたりから学びはじめてみることをおススメします。
(ただしwikiは50%程度参考にするくらいでちょうどよし。)
まー思想信条は個人の自由、それが日本国のよいところ。
そのうえで、TRUTH(真理)やJUSTICE(正義)じゃなくてまず
FACT(実際におこった事実)から話をスタートしないことには、
どんな議論も合意の形成どころか、そもそも話し合うことが無意味になってしまいます。
「おまえのかーさんで〜べそ」的いいがかりと何が違うの?
まっ!
イデオロギー的なものはおいといて(最近毎日これ言ってるな)
この旭日旗的意匠、少年アクション漫画の集中線を思わせるひじょーにキャッチーな意匠。
これをデザイナーが思想的にビビって使わないのは罪であり怠慢である!とも思いますね。
じっさいのところ、
おれはこのデザインで「パヨク(左翼)ビビらせてやるぜ!」みたいな
違う考えを持ってる人への攻撃的な考えや思想の押し付けなんてマッジで毛ほどももっておらず、
「(とくに海外から見た場合の)日本らしさ、日本オリジナルのキャッチーさ・ポップさ・パワフルさ」を念頭において
日本人としてど真ん中から製作しただけにすぎませんので、
そこんとこは勘違いせずよろしくどーぞ。
ということで今日もまた話があらぬ方向へ飛びましたが
本書、ぜひ書店の英語・語学書コーナーなどでお手にとってご覧ください!
ちなみにジンマシンは
ちょいまだ痕が残ってるけど、今朝キレイさっぱりひいちゃってました.。