新作ブックデザイン その3

 

ワッツア!

 

 

10キロのランニングから帰ってきたぜ!

しばらくしたらさー、

以前右足首の靭帯断裂したとこがパンパンに腫れてきて、

病院にいったら感染症との診断。。

点滴をうって抗生物質をもらってこと無きを得ましたが

じつは感染症おなじ箇所で2度目なんです。

ビンビンの健康体のつもりだったんですが、知らずに免疫力が落ちてきたのか...。

 

ついでに皮膚科のセンセイに、

おそらくランニングのしすぎが原因であろう巻き爪のこと相談したら

「あーこりゃ手術ですね」

って、、人ごとだと思って軽く言いやがって

ともかく近々に

巻きづめ手術の血まみれなありさまも詳細にこのブログにアップできるかと!あれ?見たくない?

 

 

あと病気ネタでいえばさ、

こないだ札幌の実家に帰ったとき

 

唐突ですが↑札幌の実家の居間のセンス。

 

 

我が父上(孝雄76)顔がやけにキレイに若々しくなってて

聞くとどうも皮膚科でシミ除去の治療を受けているらしい。

なにをいまさら色気づいてやがんだ、OLか!!

 

(....おれもやろっかな...)

 

 

 

 

 

 

さあて新作ブックデザイン3冊目、

今日は

 

 

沖縄コンフィデンシャル ブルードラゴン(著:高嶋哲夫 集英社文庫)

 

 

沖縄県警と、闇の犯罪組織の暗闘を描いた

好評の警察エンターテインメント小説「沖縄コンフィデンシャル」シリーズ第2弾!

前回の第一弾「交錯操作」もわたくしがカバーデザインを担当したんですが、

 

↑これ第1弾

 

 

今回の物語は女性登場人物2人がキーになっているので

第一弾のドキュメント・テイストとは趣を変えて

よりエモーショナルでハードな『フェミニズム』テイストに仕上げてみました。

このところ海外ミステリーでも『ドラゴンタトゥーの女』などのミレニアム・シリーズや、

『その女アレックス』のカミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズなど、

ハードなフェミニズムをテーマにした傑作って多いですよね。

 

 

米軍基地辺野古移設などでいま何かとホットな沖縄。

ウチナンチュー、ヤマトンチュー、右翼、左翼活動家、沖縄ヤクザ、中国人、朝鮮・韓国人たちの

政治・利権・イデオロギー・人種などの思惑や対立、そしていびつな共生が

深く暗いところでこんがらがりまくっている島であり

 

R.I.P. 白梅学徒隊↑白梅の塔

 

 

調べれば調べるほど興味がつきない場所でありますが

本書はそんな沖縄問題入門編として、あくまでエンタメとして楽しめますので

ぜひぜひ読んでみてくらさいませ!

(沖縄モノは来週また一冊紹介しますよん)

 

 

 

 

あ、そうだ!

 

 

バルセロナでも本書は人気だってよ!(お約束)