招かれたネコのように
ワッツア!
またせたなお前ら。
おれが斉藤啓 aka BDAP イ〜ンザハ〜ウス!
くるぶし靱帯断裂からグングン回復してきたら、
いやあ世の中って不思議、仕事量もそれにぴったり正比例して追いついてきやがった。
ビッコひいてる間は勝手ながら仕事量も制限させていただき、
だいぶゆっくりじっくりやれましたがもうその時期は終了。
いよいよ走り出す時がきたって感じだぜ。
にしてもなっかなか忙しい毎日やで....、
と思ってたら早やGW。はええ..はやすぎるよ月日...。
だがな、
そんな矢のような月日をただ目を細めてまぶしがってはいられない
ということでサングラス購入。
くわえて、
時代にどんな風が吹こうともハートにはつねに火を灯しつづけねばならぬ!
ということでダンヒルのライターを胸に忍ばす。
あ。
やる気を前面に押し出すはずが
僕ちゃんのオシャレな持ち物自慢になっちゃった。てへ、しっぱいしっぱい
▲いま描いてる書籍内のキャラクター
てかまあかっこいいモノをそれなりの値段で買うってことはさ
8%増税後の消費落ち込みから日本国を、いや人民を救う、
むしろ救世主(メシア)的な役割をいやいやながら買ってでてるって感じだよ。おれ。
(ライターはだいぶ前お義父さんにもらったのを最近オーバーホールしただけなんだ。実は。)
ま、とにもかくにも言いたいことは、
あらゆる意味で
足、いよいよ軽し!
てことだぜ。
朝13kmのランが最近の日課。すっごく遅いけど。。
そう、ランの途中でフラッと誘われるように入った『豪徳寺』。
その三重の塔に
招き猫?
招き猫!かっわゆ〜い♥
なんでもここ豪徳寺、『招き猫発祥の地』なのだそうな。
江戸時代、彦根藩(滋賀の上のほうね)藩主の井伊直孝がネコにいざなわれてフラッと入ったのが縁で
井伊家の菩提所にまでなったんだって。
真田太平記とか読んでたから地方大名や井伊一族のことも一応浅く広くは知ってたけど、
小説で読んだ昔の人がたしかにここに存在してた、ってことが何だかうれしくたのもしい。
かように
ひとくちにランってったってただの体力作りじゃなくて、
見慣れた景色も見ようによってはこんなインスピレーションも隠れてるわけです。
変なトリがいたりとか。(サギ?)
あ、
うちの招き猫こと愛猫ハリーですが
5/5が誕生日。もうすぐ18歳!
人間で言えば90歳前後にあたるとか。
そんなトシなので最近両目がみえなくなっちゃったみたいなんだよね。。
ライオンのたてがみのようなカラーを巻いてるのはそのせい。
めくらのハリーたん。
こんな感じでキョロキョロしたり、壁やイスにごつんとぶつかっちゃうことも。
他は元気で食欲モリモリだけに、自由に動き回れないのはほんとに可哀想。
治療も点眼で症状をなるだけ抑えるくらいしか手はないんだって。
ま、
「やれ可哀想、やれ不運、」と人は言うけど
老いてゆくのが可哀想という発想っておれは違うと思う。
そんなセンチメンタルな嘆きかましてるヒマあるんだったら
彼が暮らしやすい環境を整えたり、明るく楽しくコミュニケーションをとり続ける
おれがやるべきことはそれだけだね。
月日の流れはあまりに無情だけど、生きとし生けるものすべてに公平。
そうなってるんだね、きっと。