しなくていいチェンジなぞしなくていい
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ワッツア!
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そろそろあったかくなってまいりましたんで
地中でなりを潜めていた虫けらどもと時を同じくして
おれ斉藤啓aka BDAPも活動開始!
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この太平の世にはびこる甘ったれどもの現実逃避スピリチュアルを一切認めないわたくしですが
己の勢いをつけたいがゆえの神頼みには何の疑いもなくのっかるという超ご都合主義者。
てか宗教とはおしなべて超ご都合主義をいかにハイコンテクストに語るかってことなんじゃないスか?
と天にむかってブツブツつぶやきつつ、
商売繁盛祈願に伊勢神宮いってきました〜
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これで我がブッダプロダクションズの新学期年度の成功は約束されました
わーいわーい
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↑宿泊先は「美味しんぼ」でみなさんおなじみの志摩観光ホテル。
そう、山岡が小泉局長にアワビのステーキを食べさせたところ!
知ってる....よね?
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みんな〜
突然ですがブッダプロダクションズのNEW封筒(角2と長横3)ができたよ!
他にもミニ・レターセットや作品集なども刷りあがってます。
え?欲しいって?
もちろん!入手方法はとってもかんたんだよ。
ブッダプロダクションズに電話かメールして仕事を発注するだけ。
入稿後一ヶ月ほどしたら、この封筒がお手元に届くって寸法。
あ、請求書 がちゃんと入ってるからね!
消費税もつくよ!
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強引な営業はさておいて...
こないだブログに書いた、アーロンチェアのクラッシュの件の続報〜
結局、修理をお願いしたんだけど軽く不測の事態が。
↑写真だとわかんないんだけど
新パーツに交換した部分(座面と肘掛け)の整形色が
旧型アーロンチェアと微妙に違うとです....。
これ、たとえて言うと
クルマでドアをガリッと擦っちゃって
板金屋からあがってきたらそこだけ微妙に塗装が違っていたガッカリ気分....。
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あとさ〜
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↑右が新型アームレスト(肘掛け)。
座面に置いてあるのが旧型アームレスト。
素材感はもちろん、あっきらかにフォルムじたいが変わってしまったんですよー。
新型は中のアンコ(クッション)が痩せてペッタンコになってる感じ。
旧型のほうがグラマラスで、はるかに素材感が良い。
マセラッティとフィアットくらい見た目が違うんだなー。
ネコのツメ研ぎ跡が気になるけど、ここは旧型に付け替えかな、と。
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よいイスって10万円以上もするものだし
何十年も使うものなんで
合理化という名のもと、単に安っぽいモデルチェンジは是非やめていただきたい。
言いたか無いけどハーマン・ミラーの愚行といえば
やっぱしイームズのシェル・チェアの現行正規品を連想してしまう。
満を持しての本家ハーマンミラーからの発売だったので
期待が大きかったぶん失望はまたそれに輪をかけて大きかった。
正直シェルの素材がビックリするほどありえないんですよあれ。
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それと関連して思い出すのは25年ほど前のリーバイス501。
当時は空前のデニム・ブーム勃発中、
しかもリーバイス501がダントツの定番だったのにもかかわらず
誰も現行正規501を買わなかったものです。
素材が単に安っぽく染色もダサい。
生地がダメなのでシルエットもハリが無くだらしない。
偉大な先人たちが築き上げたリーバイスという巨大なブランド力にあぐらをかいて
魂の抜けた商品をマーケットに出してきた当時のリーバイスの在り方は許しがたい。
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本当に501が好きな人たちは、高価な古着はもちろんのこと
501のスピリットをむしろ正統かつ真摯に受け継いだレプリカに走ったものです。
リーバイスがその流れに焦り、後追いをはじめるのはブームのかなり後のこと。
その切磋琢磨が日本を『世界一のデニム先進国』に押し上げるわけ。
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ニセモノの烙印を押された持たざる者が
熱い魂と知恵と工夫でホンモノに変わってゆくのは大歓迎だけど
ホンモノだと思っていたものが知らず知らずニセモノにすり変わってゆく
そんな世の中に決してならないように。
ハーマン・ミラーさんよ、貴社のスピリットとプライドを噛み締めて
もう一度奮起してくれ!
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