とろろ・レガシー
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ワッツア!
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いつまでもtooヤング、イルカに乗った少年フォーエバーこと
おれが斉藤啓 aka BDAP!
わーいわーい
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先日からブログで大騒ぎしてる巨大口内炎小龍包の件の続報ですが
傷口があまりに広範囲すぎて、一週間経った今日でも痛みをともなった炎症が完全には引かず
ふつうの食事がふつうに食べられぬ。
できたてアツアツに熱いものや辛いものは当然として、
塩っけが強いもの(生醤油とか塩とかヌカ漬け)や
酸味が強いもの(酢とかフルーツジュースとか)が患部にあたると
ビリッビリしみて超痛いわけです。
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たとえるなら手にやけどや切り傷の痕があったとして、
それに醤油や塩を直接すりこんだらビリビリ痛むでしょ?
要は口の中がずーっとそんな感じ。
あと
ふつうの状態で食事してたらまったく気がつかないことなんだけど
意外と食材って固い...というか鋭い...というか。
例えばレタスの切り口、煮た野菜の角、一口大の肉のかたまり、揚げ物の衣、食パンの耳などなど.....
こんな食材が今のおれにとって凶器!
つまりこれらが喉に当たるととてつもない激痛が走るわけで
痛いやら情けないやらでトホホです....
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しかしそこはおれの持って生まれたB-BOYスタンス
「やられっぱなしになってたまるかYO!」
ということで
FIGHT THE でかすぎ口内炎!
PV監督はスパイク・リー!
をコンセプトに、かつ低カロリーで栄養満点!なメニューをいろいろ考えてみました
それでは反省点もまとめてヒゥイゴー!
ああそうだよ、また料理ネタだよ
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チキンと舞茸とポテトのクリーム煮...△ 若干野菜が大きくて喉に当たる
グリーンサラダ...× 生野菜がビシビシ喉に当たって激痛。しかもポン酢が超シミやがる...
茶碗むし(スーパーでできあいのを買ってきた)...◯
なめこと茄子のみそ汁...◯とろみがあるから塩気を直接感じない
ご飯(柔らかめに炊き上げた)...◯
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で、次の日は
湯葉のグラタン(前日のクリーム煮を流用)...クリーム煮の野菜をつぶしたから◯ 、湯葉とチーズが◎
いんげんとナスのゴマよごし...◯蜂蜜とゴマをきかせたから塩気が感じない
ゆで卵のかいわれ味噌かけ...△味噌はちょっとシミるがタマゴとつぶして和えたら◯
なめこ汁...◯問題ナシ!
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いんげんとナスのゴマよごし...◯昨日の流用
ひじきまぜご飯... ひじきや乾物野菜をかなり柔らかく煮込んだので◯
くみあげ湯葉...◎ちよっと量食べると飽きる
ささみと舞茸といんげんの茶碗蒸し...◎◎◎◎◎◎!パーフェクト!!
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と、
書き並べてゆくとキリが無いので
小龍包型口内炎を病んでいるあなた(そんなにいるのか?)にベストなメニューベスト5を
伝授させていただき、本日のブログの結びとさせていただきます
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ベスト5!なめこ+きのこ類を煮た物
トロトロした触感が喉にスムース。柔らかく茹でたナスと菊菜もいれてみました
あくまでも薄味にしてネ。
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ベスト4!ささみ
半生に茹でると触感滑らか。肉類の中ではベストかな。
細かくほぐして甘めの味噌やゴマ油と和えると◎
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ベスト3!くみあげ湯葉
トロトロで栄養たっぷり。薄味の出汁をかけて食べると文句ナシ
でもいっぱい食べると飽きちゃうのが難点かな?
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ベスト2!茶碗むし
今回はささみと舞茸を薄味の出汁でさっと煮たのを具としたけど
具無しでもかなり美味しいぜ
写真のように葛あんをかけるのもおすすめ
さあ!いよいよ第一位!みんなついてきてる?
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ベスト1!とろろ!!!
柔らかく茹でたオクラをふりかけるもよし
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熟したアボガドと和えるもよし!マグロもやイカの刺身を和えるのもいいね
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◎のどごしスムースで全然喉にさわらない
◎栄養満点 LIKE “山のウナギ”
◎和えるものでいろいろ変化をつけられる
と、見事に三拍子揃いました〜。まさに完全なる食材、
それがとろろ。
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「とろろなんて青臭くて嫌〜」とか
「タンや鼻水みたい〜」とか
「触ると手がかぶれる〜」とか言ってるヤツはおれが全員ブッ殺す
よく聞け
とろろは無敵だ
これはもうきまっていることだ
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