孤高のメニュー
B
ワッツア!
B
昨日は
雪がふるぞ〜。積もるぞ〜。
と天気予報にさんざん脅された結果、「こんだけ...?」と肩すかし。
そのせいでみなさん家にひきこもっていたようで
人っ子ひとりいないみぞれ混じりの世田谷公園で
一人チャリで遊ぶおれが斉藤啓 aka BDAP!
B
どうだ、らしくなく健康的だろ?
B
そういえば喉の調子(※いわゆる小龍包型口内炎 なんだかわかんない人はブログをさかのぼってみてね)が
だいぶよくなってきて、やっとまともに食べ物を食べれるようになってきました。
熱いものや塩っけが強いものはまだダメなんですけど。
B
たとえばさ、喉頭がん、とか喉の重大な疾患にかかっちゃったら
楽しいはずの食事が苦痛になっちゃって
ほんとたいへんそうだなー。と本気で想像してみたり。
いやあ、ご飯をちゃんと美味しく食べれるって、素晴らしいことなのだな、
と再確認するいい機会になりましたYO!(=ポジティブシンキング)
B
そんな感じでこの2週間、
いかに「喉に優しい料理」を作るか、に奮闘してきたわけですが
◯八宝菜風野菜炒め、◯ジャガイモのミルク焼き、◯プチトマトとほうれん草のゴマよごし、◯くみあげ湯葉、玄米焼きおにぎり
喉に刺激が少なくするため、炒め物にもたっぷりのスープを入れてトロミをつけるとよい。
B
◯肉団子とゴボウの煮物、◯ナスと舞茸の煮浸し、◯ほうれん草とかいわれのナンプラー炒め
肉団子はたっぷりすりおろしたトロロ入りなのでふわふわ。
B
◯チーズオムレツとなす+いんげんのトマトソース、◯あぶらげとかいわれのみそ汁、◯ひじきご飯のおにぎり
ランチは軽め。オムレツは柔らかいので強い味方
B
こんな感じでいろいろ作りこんでみた結果、
B
「ウチわかった!」(←マコちゃんの真似。たまにイラッとする)
B
要は刺激をおさえるため薄味で柔らかいものばっか食べてればいいのか、っていうと
それだけじゃ病人食みたいで心が浮き立たないわけ。
人はパンのみを食うに非ず、と言いますが
やはり毎日の食事にも智慧や工夫、インスピレーションやクリエイティブな考え方
それこそが絶対に必要なわけでありますですよ
B
ということで、
では紹介しましょう、
そんなおれが開発した喉に優しいメニューの究極であり
到達点であり臨界点がこれです!
B
野菜のコンソメゼリー寄せ!チェッケラウ!
B
●つくりかた
柔らかくササミを茹で冷ましておく
コンソメスープ(帝国ホテルの缶詰スープを使用)にササミのゆで汁を少し混ぜ、味を整える
それにゼラチンを溶かしておく。
柔らかく茹でた野菜(ピーマン、セロリ、マッシュルーム、ヤングコーン、トマト等)と
さきほどのササミを一口大に切ってプリン型にきれいにならべたものに、
さきほどのスープを注ぎ、冷蔵庫で2時間ほど固める
..........
B
B
あれ?おれちょっとやりすぎたか.....
B
クリエイティブも度を超しすぎたら浮き世離れして孤高の世界へ突入、
ってことなんですかね。あーこわっ
B
いったいおれは何になりたいのか自分でもよくわからなくなってきたので
本日はこのへんで!
B
アディオ〜ス
B
B