ダライ・ラマ法王きたる
ワッツア!
おひさしぶりで〜す。
ご無沙汰してるうちに季節はすっかり冬。毎日寒いね
ブログでお前らの心をほっこり暖めて癒してさしあげる奇特な男、
それがおれ斉藤啓 a.k.a. BDAP!
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以前このブログでお知らせしてたと思いますが
去る11/13、ダライ・ラマ法王の講演イベントが行なわれましたよ〜ん
おれはこのイベントにアートディレクターとして参加。
イベント全体のイメージ作りはもちろん、
ポスター、フライヤーのデザインをはじめ、パンフレット、チケット、web、
はてはスタッフIDやら腕章やらまでデザインいたしました。
デザインの仕上がりは後日撮影したものを見ていただくとして
本日のブログでは、イベント当日の様子を写真レポでおとどけいたしま〜す
写真はもちろんアッキーこと古谷昭洋くんです。
会場は日本橋ロイヤルパークホテル。
法王周辺にはつねにシークレットサービスはもちろん警視庁公安も護衛。
ちょっとものものしい雰囲気です。
「平和の象徴」に武力護衛がつくという矛盾。
ひとくちに愛と平和と言っても、現実での実現はなかなか難しいものです。
あ、軽く世界を憂いてみました。
今年ブッダガヤで目に耳にしたような
チベット独立への過激な民族的メッセージはここには無い。
そんな平和な国ニッポン。ここは3F ロイヤルホール。
にしてもこのイベントタイトル、ちょっと長過ぎ....
会場設営中のスタッフのみなさん。
いちばん左の人がイベント主催のヒューマンバリューインスティテュート代表の丸山さん。
おれとはブッダガヤで一週間同室で過ごした仲。
丸山さんはじめスタッフの皆さん、ボランティアの方々が朝から準備に奔走中。
ご苦労様です!
右がヒューマンバリューインスティテュート理事のバリーさん。
このイベントの呼びかけ人です。普段は陽気でお茶目なお方ですが、
の日はパネリストとしても参加するのでちょっぴり緊張の面持ちです。
12時過ぎに客入れ。
外国人や仏教関係者のお客さまはひときわ目立ちます。
こーゆうイベントに来る人たちってどんな客層なのかなー?
チベット仏教に肩入れしてるエコ&ゴア系?とか妄想してたけど
実際は全体的にご年配の富裕層で上品そうな方が多い。
それに加えて、アクティブでイケてる感じのリッチな30代40代男女
って人たちも決して少なくなかった。けっこう意外でした
客数は1200人程度。チケットは販売後すぐにSOLD OUT。
ダライ・ラマ法王の人気と集客力はさすがすごいっすね。
法王登場後すぐに、サンバイザーを装着!
このイベント前にも分刻みでスケジュールをこなされたらしく
ちょっとお疲れのご様子。
ノーベル賞授賞者の利根川教授もソファに同席して
終始和やかでユーモラスなトークでした。
左奥はハーバード大学の我喜屋まり子さん
MCはロック親父、ピーター・バラカンさん。
おれはCBS60ミニッツ以来のファンなので殿下、感激!
時間がかなり押したのでご出番が少なくて残念。
意外とみんな知らないようだから言っとくけど、
YMOの楽曲の作詞/英訳詞もやってらして
日本のポップミュージックを支えた偉大な人なんだよ!バラカンさんは!!
ていうことで
どうでしょ、会場の雰囲気伝わりました?
肝心の講演内容を皆様にお伝えしたいんですが、
終始英語トークってこともあり(お客さんは同時通訳マシンで聴く)
おれは会場をウロウロしながらカメラマン2人に指示を出しながらってこともあり
けっこう頻繁に喫煙室で一服しながらってのもあり
正直あんま聞いてないうちに講演は終わっちゃいました
おつかれー
とはいえ朗報!
来年も本イベント開催が決定したので
講演内容が知りたい人は是非来年のご参加を待ってます!チェケラ!