酸っぱい体験
ワッツア!
逗子のビーチで日焼けしすぎてトゥーフェイス状態になったのは前回お伝えしたとおりですが
あれから発熱...。軽く寝込んじゃいました...
やばい....明日〆切の仕事が....
そんな永遠の夏休み少年、おれが斉藤啓 a.k.a. BDAP!
お風呂がピリピリ身にしみても、またすぐ海へ行く気マンマンです。
前回に続きトミーリージョーンズ版トゥーフェイス画像を貼っておきます
なんといっても太陽の下で裸体をジリジリ干されるのは気持ちよいもの。
が、芸術家であり青年実業家であるおれくらいの人物になると
干すのが裸体だけでは芸が無い!と言われてもいたしかたないのが現状。(なんだこの文章?)
時は土用も超え、数日の間晴天が続くと聞きつけ、
うむ、機は熟した。いよいよ干しちゃうぜ!
梅干しを!
正確に言うと梅を塩に漬けたものが「梅漬け」。
その梅漬けを太陽のもと三日三晩干したものが「梅干し」、と言うらしい。
みんな大好き梅干し。
スーパーで売ってるやつはヘンに甘かったりしてうまくないので、今年はとうとう自家製で作っちゃったわけ。
和歌山みのべ町産の最高の完熟南高梅と、昔ながらの製法でつくった和歌山御坊の自然塩を取寄せて作ったから
味は間違いないと思うぜ。
ブッダ特製梅干しの塩分濃度は20%。
これ、しょっぱさが長期保存を成立させる昔ながらの黄金比、だそうな。
いまどきスーパーとかで売ってる梅干しは塩分5〜8%程度。
塩分が低いと味がマイルドにはなるけど保存が効かなくもなるので
そのぶんいろんな保存料や添加物を入れなきゃならくなる。
肝心の味も、酢やら甘味料やら化学調味料まみれ、
色は着色料でつけてるし、わざわざビタミン(いらねえよ)まで入れてくれる。
一見とっつきやすいみてくれだけの味の裏は、ダサいインチキだらけってことよ。
要はこう、
甘いだけのヤツなんぞしょせんニセ者だ、
梅も人間もな!
あ、...
おれまた「美味しんぼ」の海原雄山みたいになってた...
もちろん梅酒のほうもぬかりなしでございます
ふつうは青梅でつくるんだけど完熟梅で作ってみた。
これも仕上がりが楽しみ。
てな感じで、ここんとこWEBリニューアルの話題が続いたので
久々に酸っぱい日常ブログにしてみたぜ。
ぜひ三宿・三茶にお立寄のさいはブッダ事務所に遊びにきてください
おいしい梅酒と梅干しおにぎりなんぞごちそうしますよ
ただしアポは三ヶ月後以降でお願いします
熟成には時間がかかるんだよ、梅も人も、な。